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「命の笛」 |
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平成7年阪神・淡路大震災(2017年1月17日/撮影:山村) | ||||||
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★阪神・淡路大震災の教訓で「命の笛」 阪神・淡路大震災(1995年1月17日)発生時、防災・危機管理アドバイザー山村武彦は、その日から始まる「第4回日米都市防災会議」に出席するため、前日から大阪にいました。大揺れが収まった後、そのまま激震地神戸に向かいます。そして約2時間後現地に入り、被災地各所で家の下敷きになった人々の助けを求める悲痛な声なき声を聞いたのです。(上の画像は震災当日の午前、山村が救助のお手伝いをした場所です)。犠牲になった人たちの多くが高齢者、乳幼児、妊産婦、身体の不自由な人たちでした。地上に声が届かず、さぞ無念だったろう、苦しかっただろう。山村は神戸から戻り、こうした無念の犠牲者をなくすために何ができるかを自問自省します。そして、「イザッ」というとき、助けや応援を呼ぶ「命の笛」の携帯が必要という結論に達し、本当に使える役立つ笛を捜しました。そしてたどりついたのがこの笛だったのです。(左の記事は平成29年12月朝日新聞長野県版に掲載されたもの) |
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★笛なら何でもいいのではありません 小さな息でも遠くへ音が届く笛、ガラスや壁にさえぎられていても外へ聞こえる笛。アメリカの沿岸警備隊も使用するストームホイッスルと呼ばれる笛を小型化し「命の笛」と名づけました。それは、名前の通り嵐の中でも遠くまで届く優れた笛なのです。そして、名前や連絡先が記入できる「ネームプレート」を同じオレンジ色のひもでペンダントにしました。このオレンジ色の「命の笛」は、普段から障害者やお年寄りが身につけておき、助けや応援を必要とするとき、それを吹いて助けを求めることができます。 (この笛は、福祉作業所で障害者たちがセットしてくれています。ご注文いただくと、彼ら彼女らの支援になります) |
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ご注文は:下記「命の笛運動本部事務局」へどうぞ(一つでもお送りいたします) 命の笛推進本部事務局 神奈川県茅ケ崎市幸町21-24「画廊物語」内/FAX:0467-87-0618/電話:0467-87-4012 (留守にする場合があります・(ご注文はFAXでも承ります) |
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