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山村武彦の講演受講者の感想・意見 

←山梨日日新聞(2016年2月19日)
★講演日時/2016年2月9日13時30分〜15時
★会場/山梨県立文学館
★イベント名/山梨県福祉救援活動フォーラム
★演題「大規模自然災害に備えて〜今日から取り組む自助・近助・共助〜」
★主催:山梨県社会福祉協議会、山梨県民生委員児童委員協議会
★受講者数/400名
★アンケート回収256件(回収率64%)
★講演の内容について(アンケート集計結果)
大変参考になった94.5%、参考になった4.6%
★受講者の感想・主催者への自由記述(主催者実施アンケート結果) 
・山村先生に次の講演をお願いしたい。いよいよ避難所生活に入ったら心のケア、体のケアについて、今までの事例を通して話をしてほしい。
・今日のフォーラムの先生は大変お忙しいと思いますが、たぶん無理でしょうから、各市町村の先導の方でも今日の内容を皆に幅広く伝えていただけたらと思います。間近で話を聞けてほんとに納得・勉強になり、実践したいと思います。
・まずは自分の家で出来ることをしようと思いました。参加して本当に良かったです。ありがとうございました。
・近助については、住民の温度差があるが、小さいことから始めて精神を温めてゆく勇気が湧いた。
・防災の本質、何を私はすべき考える参考になった。もっと皆に参加してほしかった。身近に考える良い機会をもらえた。
・いのちの笛の普及。
・山梨県内の実践的事例発表。
・地域で防災意識を高める行動をしていきたいと思います。
・災害から命を守ることの心構えを知ることができた。避難訓練、防災訓練のあり方が今までの考え方ではだめだと思いました。行政が自治会等に働きかけ、講演会を設け、命を守ることが訓練の第一歩であることを普及していただきたいと強く思いました。
・山村先生にまた来ていただいて、もっといろいろな方にこの内容を聞いてもらいたいと思いました。また、今日かえって家族と相談し、実践します。大切なことは壁に貼っておきます。
・まずは家族から、家族で話し合い、確認し合うことから、始めたいと思います。そして、先延ばしにしていた備蓄品の購入をします。「小さな震動でも動く」心も体も軽々と。ありがとうございました。
・今日の話からも、建て前的な訓練はダメだと痛感しました。実践的な取り組みをもう少し時間を取って学習したいと思います。例えば、運動会、野菜直売と訓練とコンサート。すぐにでも企画したいと思います。いつ来るかわからないのではなく、「今」からはじめることを具体的に聴きたいです。
・とてもわかりやすいお話でした。防災の考え方が変わりました。ありがとうございました。
・最初から最後まで、感動し、参考になりました。質問に対するお答えもためになりました。(すばらしかったです。)自分を守る→家族を守る→近所を守る、何かのときに闘える人になりたい。
・もっと一般人が講演を聴く機会があれば、防災意識が高まるので、どんどんやって欲しいです。参考になりました。
・今まで聞いたどの講演よりも一番役に立ちそうです。近くの人に伝えて、実践に役立てないと聞いたのみでは役立たない。絵に描いた餅と同じになってしまう。
・多くの方に先生のお話を聞いていただきたいです。自分から取り組んでいきます。今回のようなフォーラムをしてほしいです。
・大変良いお話を聴き、日本って良いなと思いました。ありがとうございました。お疲れさまでした。
・地域により共助の関係性が異なるように思う。単に何か起きた時のためではなく、日頃のその他の社会構造を形成しておくことが大事に思えてならない。地域社会の破壊につながるかのような出来事が(公的組織によって)行われていないでしょうか。
・防災システムについて、根本から考え直していかなければならないと思いました。ありがとうございました。これから頑張っていきたいと思います。
・良く話がききやすく、大変良かった。参考にしたいです。
・自分で自分を守る行動の大切さが分かった。
・とても良い話をありがとうございました。ここで学んだことを如何にみんなを巻き込んでいくか、じっくくり考えたい。
・流域ハザードマップが必要。皆様によく話をする。老人会などで。
・大変充実したお話に聞き入りました。比較的コミュニケーションのしっかりした地域に住んでおりますが、今日の講演にありました近助の大切さを実感しました。ちょっといい話「逝きし世の面影」(若者が思い出されます)にかつての日本人美徳が書かれております。ありがとうございます。
・自助・近助・共助が大切。普段からの付き合いが大切。安全安心が大切。とっても良いお話をありがとうございました。もっと大勢の人に聞かせてあげたいと思います。
・素晴らしいお話ありがとうございました。
・自助・近助・共助を自治会で定着するのに大変。
・大変楽しく、勉強になりました。
・まずテレビの愚かさに気付かされました。自助・近助・共助の大事さを学びました。
・今回のような良いフォーラムをより多くの人に受けられる機会を増やして、全員で日常的に防災に取り組む必要を強く感じた。
・本日、質問をさせていただき、とてもためになりました。ありがとうございました。
・まず、近助から目を向けて行きたいと思いました。私たちの自治会にも防災体制はありますけど、実践はなかなかありません。近所の雪かき、声掛けくらいから始めます。
・小さな災害から、避難訓練を心にしまって自助・近助・共助・公助を心がけて、大きな声を出す。ありがとうございました。
・今日、フォーラムに参加して本当に良かったと思いました。山村先生の話をまた聞きたいです。
・良い話を聴けて良かった。帰ってまた振り返りたいと思います。
・元事務職で防災担当をしていたことがあるが、行政は発災時に何もできない。情報収集に専念するのみで、救助もできない。そういう状況良く知っていたので、非常に参考になる内容であった。自助が一番大切。
・なぜ、どうして、何をが良くわかった。
・とても分かりやすくて良かった。
・山梨は災害に大変うとくなっていると日頃感じています。防災訓練も名目だけで終わっています。まず、自分で今日学んだことを、無尽の仲間やいきいきサロンの参加者たちに伝えることから始めていこう思います。自分と、そして、今夜、夕食の時に家族に伝えてきます。ありがとうございました。
・ハザードマップも地域のこと。冊子にしていただいているが良く分からない。地震の訓練には参加する。本日の講演で大変良く分かりました。分かりやすくて良かった。地域での協力の大切さを実感した。本当に良かった。笑いを交えての講演。
・大変参考になりました。おもしろかった。ありがとうございました。
・今回のようなフォーラムをもっと回数を増やし、もっと多くの人に受講させてほしい。スポーツ大会のように、命を守る訓練を大々的にしてほしい。
・近助の重要さが分かりました。隣組の近助の具体的な事例を多く取り上げたフォーラムを望む。
・防災の基本に目を向けなければ、目からうろこの思い。
・今回のフォーラムは経験に基づく講演であり、大変参考になり、今後の防災活動に活かしたいと思います。今後は、県内の各種予想される災害について、ハザードマップ等を使用して講演をお願いしたい。
・聞く立場で全て話されていて、とても分かりやすく、ユーモアもあって良かった。
・山村先生の福祉救援活動フォーラム、とても、とても良かったです。
・いのちの笛を普及していけると良いと思う。災害に向けて、もっと身近に行動、取組みができると良いと思う。
・私も、日本人に生まれてよかったと思う。
・素晴らしい講演ありがとうございました。次回、福祉見守り活動の実践活動のフォーラムなど。
・急速に高齢化が進み、援護する数が少なくなると思われる現状です。行政等、人任せの潜入知識は捨てて、人の力に頼らず、出来るかぎり自分の命は自分で守る。そして、情報を行政に伝えて、お互いが理解することが肝心であると最近思っています。日本人で良かった。誇りです。
・自分の考えは今まで何だっただろう。反省した。今日からは、自分の命を守り、いろいろと考えていきたい。
・大変良い話で良かったです。
・私の区では、自主防災を盛んにやっています。隣近所、A〜F班をつくって、2〜3か月に1回程度でそれぞれが話し合いをしています。
・自分達で、しっかり考えて行動していく。
・とても参考になった。地域の長(町長、区長、組長)さんたちにも聞いてもらいたい。
・今日の内容を再度整理して活かしていけるよう、提言したいと思います。
・在宅避難訓練が如何に必要かと思いました。まずは今日の話を聞き実践したいと思います。
・この集い、最低年1回、実施してもらいたい。
・震災後の訓練ではなく、事前訓練の必要性、重要性。流域ハザードマップの必要性。命を守る訓練・対策。
・地域に戻り、今日の講演の内容を話す予定です。
・このような講演には、何回か参加してきましたが、一番良い会でした。山村さんの本質をついた内容、ソフトな話し方、大変為になりました。最後は泣かされました。
・自分に降りかからない実感が湧かない。本当の話を聞いて身につまされました。自分のできることをしていきたいと思う。近助・共助・周りの人との普段からの付き合いがとても大切だと思う。
・感動した。民生委員として、一人の住民として、やるべきことをやりたいと思った。
・大変参考になりました。ありがとうございました。
・普段からの備えをしっかりしようと改めて考えました。笑いあり、涙ありのとてもためになる素晴らしい講演でした。ぜひ多くの人、地域の人に聞いてもらいたいです。
・大変参考になる意見を山村先生が述べられ、これからの安全対策取り組みます。
・災害予防訓練の重要性を痛感しました。具体的な訓練を行っていきたい思います。
・懐中電灯とラジオを用意してヘルメットも自分の物を用意する。家族の靴を用意しておく。
・防災は出来る人が、出来る時に。大変勉強になりました。また地域の近助の大切さが。
・自分にできることを頑張っていくこと。今日から取り組む自助・近助・共助を目指して。
・防災訓練のあり方、見直しの必要性があると思う。対応(訓練の対応)を学びたい。
・自助・近助・共助について、非常に参考になりました。この必要性を地元の人に理解してもらうことが課題であると思いました。
・自助を促す、行政の行動(計画)を示せ。
・まず自分の命を守ることが一番大切だと思いました。
・パワーポイントすべてが大事な内容であった。メモが追い付かなかった。なぜ、パワーポイントの印刷がなかったのか疑問。大切なところを自分でメモすることが大切ということで。映像以外のプリントアウトをお願いしたかった。
・常に自分のまわりを見ながら、安全・安心に暮らせるように気配りをしたい。自分が動けるような生き方を常に心がけたい。
・まず地域で考えて、近所、隣同士、手を取り合って、救命活動をしていくことが大事だと思います。
・各家に「命の笛」があればいいなと思います。できたら、助成金があるといいと思いますが。
・地域全体フォーラムを行っていきたい。
・まず、自分の地域の人の心を動かすこと。訓練の方法を変えなければと思った。
・在宅避難訓練が一番大事だと思いました。三助の連携が大変重要。災害については、自分で考えて行動する自助からスタートすることの大切さが分かりました。
・防災訓練って、本当に災害後の訓練でした。カタカタって小さな揺れで動ける人になるよう、意識していきます。ありがとうございました。
・山村先生のお話がユーモアも交えて、お話に引き込まれ大変わかりやすく参考になりました。ありがとうございました。
・学習会等で学びますが、具体的な行動まで至っていないのが現状です。先頭に立つ人の教育を進めて欲しいです。若者が多く、参加できる体制を考えて欲しいです。
・県単位ではなく、町単位で行ってほしい。
・今日の話は地域の災害ボランティアの人たちにももっと聞いてほしいと思います。
・自分から考えて行動できるよう、努力したいと思います。
・こういったフォーラムは、地域防災に直接携わる団体の方々にも参加していただきたいと思いました。私も、毎年の防災訓練には疑問を持っています。
・生命を守ることの大切さがいかに大事か分かりました。
・防災士と社協の連携について。
・住民への関心を持つ機会を何かの折に増やしていく方法が大切だと思う。
・自分は山村先生と同世代。50年近く緊急対応の世界にいて引退。山村先生の話を聴き、自分が考えたことをやってきたことが正しいと認識。こういう話は繰り返し、繰り返し。
・昭和町西条二区には近助・共助の仕組をつくり、力を入れてきたが、事後のことだった。命を守る事前にやることに力を入れていかなくてはと思い知らされました。ありがとうございました。
・良かった。
・近所の助け合い。あまり率先してすると人が嫌な顔しているが、自分で出来ることは身の丈にあったことをしたいです。今日は自分ができることをもっと広げようと思いました。
・住民の私どもより、県・市・自治会の人たちの考え方が進んでいない事を毎年の防災訓練時に感じます。今年の講演はこれらの機関にむしろ聞かせてもらいたい。近年聴いた講師の中で、一番素晴らしい話が聞けました。
・今日の講演とてもありがとうございました。非常に心に残る、また心に刻まれた内容でした。今後の防災についての活用に心がけていきます(涙がでました)


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