|東日本大震災阪神・淡路大震災防災システム研究所現地調査写真レポート令和2年7月豪雨(熊本豪雨)写真レポート
 
令和7年8月豪雨(熊本豪雨)
現地調査 写真レポート(文・写真:山村武彦)

令和7年8月10日からの大雨/熊本県の主な被害状況(2025年12月9日10時現在)
【人的被害】/死者4名(甲佐町2名、八代市1名、熊本市1名)・行方不明者1名・重傷者3名、軽傷者22名
【住家被害】/全壊28棟、半壊2676棟、一部損壊5697棟、床上浸水15棟、床下浸水65棟
犠牲者のご冥福と共に被災者に心よりお見舞い申し上げます

画像:TKU(テレビ熊本)

八代市興善寺町/竜峯山の斜面崩壊による土石流が九州自動車道下のカルバート(暗渠)を抜けて住宅街へ流れ込んだ
画像:TKU(テレビ熊本)

この上100m付近の斜面が崩壊したものとみられる(撮影:山村)


九州自動車道の下を抜けるカルバート(暗渠)の内部(撮影:山村)

カルバートを抜けた土石流は大量の雨水・土石と共に川と道路を流下、興善寺町の住宅街を襲った
2021年8月岡谷市土石流ではカルバート近くの民家を直撃母子3人が2階で犠牲になった(撮影:山村)



この家は道路より少し高くなっており、1階の一部が浸水したものの道路と川を流下した土石流の直撃は免れた
ゴロゴロ石が流れるすさまじい音がしたとい(撮影:山村)


土石流危険渓流に指定されていた大谷川/川は土砂で埋まった(撮影:山村)

大量の土砂で埋まった家/興善寺町(撮影:山村)

これほどの土石流に襲われたにもかかわらず幸い犠牲者はゼロ(興善寺町)/撮影:山村



熊本県内で車両約1600台が浸水被害を受けたと推定されている(撮影:山村)

熊本県玉名郡玉東町/木葉川決壊(撮影:山村)


画像:TKU(テレビ熊本)

車で避難しようとして土石流に襲われた場所/車中にいた3人は救助されて無事・外にいたご主人が犠牲に(撮影:山村)

熊本市役所近くの立体駐車場/撮影:山村

地下の駐車場には歩道のグレーチングから浸水したものとみられる/撮影:山村

浸水した地下駐場(多数の車両が冠水被害を受けた)

1953年白川大水害で熊本市下通新天街は2.5m浸水/撮影:山村
※白川大水害/1953年の梅雨前線豪雨で白川が氾濫し、熊本市街地の約70%が水没
死者・行方不明422人、住家全半壊・流失約1万棟、市の中心部は壊滅的被害を受けた

令和7年8月豪雨でも下通新天街が数十cm浸水/白川は氾濫しなかったが内水氾濫とみられる
浸水の恐れのある低地では、止水板や土のう・水嚢などの浸水対策が必要
画像:TKU(テレビ熊本)

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