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山村武彦の講演受講者の感想・意見

日時:平成23年2月27日
主催:鳥取県
研修名:鳥取県西部地区地域防災活動指導者養成研修
会場:鳥取県西部総合事務所福祉保健局
受講者数:53名
主催者とご受講くださった皆様に敬意と感謝を申し上げます。|山村武彦

講義後のアンケート結果
問い@、講義の内容に興味が持てましたか?
・とても興味が持てたた=80.7%
・やや興味が持てた=19.2%
・あまり興味が持てなかった=0%
・全く興味が持てなかった=0%
問いA、講義の内容は理解できましたか?
・とても理解できた=64%
・大体理解できた=34%
・理解できなかった=0%
問いB、講義の内容は活動の参考になりましたか?
・とても参考になった=84.3%
・やや参考になった=15.6%
・あまり参考にならなかった=0%
・参考にならなかった=0%
★気付かれたこと、感想など
・小さな震動時に火元を消す(電気配電盤のスイッチを切る)則、行動を起こす。
・山村先生の各地区の地震の状況説明を聞き、対策を検討する必要があると思った。
・となり三軒両隣を大事にしていかなければならない。
・むこう三軒の見守り隊、新しい地震訓練他、とても参考になった。地域防災訓練の見直しをしていきたい。
・火事の時の順序@知らせるA消すB助けるC逃げる。
・防災訓練について、今一度真剣に考えてみたいと思います。
・状況にあった安全地帯を確保する(ドアを開ける)。
・小さな揺れ、訓練と思って避難する。マニュアルを作っておく。
・身の安全が確保できたら戦う防災。自分たちの町は自分たちで守る。
・勉強となる。OK
・GOOD!
・活動資料として、資料がほしい。
・他の地域の実際行っている話がとても良かった。資料があればとても良いと思います。
・取り組みのベースとなる考え方がわかりました。これからの活動につなげたいと思いました。
・隣近所、近助を大事にすることを学んだ。
・具体的で大変よくわかった。
・大震災を事例として、実際の状況を知ることが出来た。「近助」をテーマとした講演に共感を覚えた。
・山村先生のお話はとても印象に残り目からウロコでした。
・防災対策において、個人情報がどうとか言っている場合じゃないことがよく分かった。
・地震において机の下に潜るのが間違いと知りビックリした。
・最終は講談を聴いているようだった(神田佐久間町の話)
・防災町づくりの計画と心構え。防災、防犯の計画と心構えを考える。
・近助の精神。
・自主防災→近隣→班、自治会と拡張せねばと認識。1人100歩より100人100歩の知識が必要である。
・よくテレビに出ておられる有名人で、たった60人で聞くにはもったいない話。講義の中であったように、リーダーだけ意識が高くても意味がないので、多くの人が気軽に聞ける形にすべきだったのでは?
・各内容に一連性があり、問題点は全般列記され理解が容易であった。
・自助、共助の防災対策に新しく近助を加えることの必要性についてが参考になった。
・どうしても地域防災訓練も役員参加の訓練になりがち。でもそれを打開する方法を思いつかなかったが「理解」してもらい参加・参画の意義を持つ方法を考えなければと強く思った。まずは1歩ずつ頑張ってみたい。
・長い実情の紹介、対処の紹介、あり方の紹介等、今後の対処・計画にとても参考になりました。ありがとうございます。
・専門的知識と技術は重要であると痛感。
・考え方の基本となる話をされ大変有意義でした。
・ためになりました。
・自分の活動に活かせるようなお話が随所にありました。今後に活かしていきたいです。
・たくさんのこと色々なことを見て経験された先生のお話は、興味深く重みがありました。
・山村先生は物事の考え方が素晴らしい。考え方に同感する。政治家になってもらいたいくらいだ。
・普段できなければ、非常時もできない。「日ごろのご近助ネットワーク」が大切。自助、近助、共助の大切。
・色々教えていただいたことを今後役立てたいです。
・山村さんの話は「ハッ」とさせられます。我が集落でも話をして欲しいくらいです。
・今回の講義が一番有意義であった。
・関心があり、参考になる。
・わかりやすく、大変良かった。
・プロテクターの資料は手持ちで欲しい。研修後の活動資料としてもらいたい。
・自助・共助の防災対策はとても参考になりました。
・学びのピラミッド、百人百歩の原則や、ないものを数えずあるものを有効活用などなど、「なるほど!!」と思うことがたくさんあった。消防の方も言っていたが、自分を守ってこそ人が守れるという意味が少しわかった。
・原則集には短い言葉で核心を得た表現で心に残った。
・一部講師の倫理観に興味を覚えた。筆記したい部分の説明が早く残念である。
・さすがマスコミに出ておられる先生は先日のニュースを詳しく話してくれ、資金はかかると思いますが山村さんのように経験をした講師が来てくれ教えてくれるのはよく理解でき、この講習会に出席し時間が倍の価値が出ました。また忘れたころに聞きに来ます。
・テレビで被災地のひどい所ばかり放映するのではなく、安全だった場所も放映するいう言葉が印象に残った。アーノルド・J・トインビーの言葉が印象に残った。防災はモラルという言葉が印象に残った。
 3日間の研修会3日目午後に講義をさせていただきました。みなさん眠い時間帯にもかかわらず熱心に聴講いただき感謝します。また、過分な感想をお寄せいただいたことをこれからも糧にして、安全・安心社会構築のために微力を尽くしてまいりたいと思います。鳥取県防災局の皆様そして受講者の皆様に重ねて御礼申し上げます。