|能登半島地震・直後現地調査| 1周年現地調査| |
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平成19年能登半島地震・2周年現地調査(山村武彦) |
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![]() 曹洞宗大本山總持寺祖院 参道入り口(山門は奥)付近。 1年前と変わっていない。 |
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![]() (1口1000円) |
![]() 住宅を建てなくとも固定資産税は年間10万円ほどかかるという。 |
![]() 再建店舗の黒い釉薬を施した能登瓦は、濡れていなくとも誇らしげに光る。(門前町) |
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![]() 災害公営住宅は1DK〜3DK、家賃は最低でも月1万5千900円、退去時に返還されるものの入居時には家賃3カ月分の敷金も必要。 ある80歳の一人暮らし女性は、1DKの賃貸契約を結ぼうとしているが「月収は年金5万円しかなく、やっていけるか心配」と話す。 高齢者率47.6%の門前町。地震が奪ったものは終の棲家だけではない。 |
![]() 2年前に書かれた「がんばれ能登」「がんばれ穴水」の文字が空しく感じる。 |
![]() 「課題は防災意識啓発」地震後自主防災組織結成を推進したが、現在組織率は10%に満たないという。 室長自ら地域を回り防災対策、自主防災の重要性を訴えるが住民からは「あれだけの地震が襲ったあとは当分大地震はこないだろう」という声にかき消されてしまう。意識の高い地域リーダーも、高令者、無気力、無関心層が大半を占め苦戦している。それでもめげずに今後も意識啓発にエネルギーを傾注していきたいと室長は語る。 |
![]() 「寄って行かんかね!」 今日も元気なおばちゃんたちの声が飛び交う。 |
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![]() 平成18年:1,231,600人 平成19年:915,100人 平成20年:1,140,900人 と、昨年は地震前の−7.4%ではあるが観光客は戻りつつあるというが・・。 平成20年の観光宿泊客数は215,900人でしかなく、ほとんどの団体客は和倉温泉に宿泊してから朝市にだけバスでやってくる。 |
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![]() 人影のない輪島駅前通り。 電柱を地下埋設にし、古い街並みを復元して活性化を図ってきた商店街。現在輪島市の人口は33,038人だが、毎月平均80人の人口減が続いている。地震後、過疎化・高齢化に拍車がかかり、町は活力を失いつつある。原因は周辺に仕事がないことだという。 耕地の少ない外浦地域(輪島)では、昔から男は松前船の乗組員等になって稼いで帰ってきた。今、若者は外へ出たきり帰ってこない。高令・過疎地域が被災した場合、多角的・複眼的復興支援を考える必要がある。 |
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![]() 「ステッカー貼れば活性化できるならいいが」と冷めた見方をする人も多い。 |
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