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山村武彦が提唱・提言する防災活動と対策 | |||||
「真実と教訓は現場にあり」と、現場主義を掲げる山村武彦は、地震、津波、噴火、土砂災害、ゲリラ豪雨、竜巻、火災、爆発、事件、事故、新型インフルエンザ災害など、世界中の災害現地調査を行ってきました。その知見を生かした防災・危機管理に係る主な提案、提唱事項は下記のとおりです。こうした提案提唱を踏まえたセミナーや講演は高い評価を受けております。講演、執筆、取材、アドバイスに関するお問い合わせは 電話(03-5771-6338)かメール(kouen@bo-sai.co.jp)でお願いします。 |
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★誰一人取り残さない。取り残されないための支援者スイッチ(支援スイッチ) 災害時に自力避難できない避難行動要支援者を支援する人がどの時点で声をかけ避難活動を開始するかが大切です。そのために支援者の行動開始を判断する「支援スイッチ」を定めることを提案します。 |
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★枕元防災ボックス テーブルの上やベッド脇でスマホを充電していると、大地震で吹っ飛んでしまいます。そこへ物が落ちてきて停電になるとどこにあるかわからなくなります。そこで私が提案するのが「枕元防災ボックス」です。 |
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★安全ゾーン設定 大規模地震発生時、緊急地震速報が鳴ったらとりあえず命を守る安全ゾーンへ退避してください。その前に家庭と職場の安全ゾーンの設定が急務です。 ★近助・互近助・防災隣組、推進 防災は「自助」「共助」「共助」と併せて。向こう三軒両隣で助け合う「近助」。そして互いに近くで助け合う「互近助」。それを具体的に推進する「防災隣組」が大切です。地域防災の決め手は「近助」と「防災隣組」です。 ★スマート防災訓練・「災害予防訓練 従来の防災訓練は消火訓練、避難訓練、救助訓練が主体でした。これはとても大切な訓練です。しかし、よく考えてみるとすべて災害後の対処訓練です。そうした従来の訓練と併せて災害予防訓練も行う必要があります。 ★在宅避難・分散避難 自宅の安全が確認出来たら在宅避難が原則です。自宅の方がよく眠れます。避難する場合でも、安全な2階への垂直避難、近くの自治会館、車中避難(車中泊)、親戚・知人宅避難など、分散避難も検討します。 ★在宅避難生活訓練 大規模地震などのあと多くの方々が避難生活中に亡くなっています。いわゆる関連死です。しかし、家が壊れなかった人は家で暮らさなければなりません。インフラが停まっていても家で暮らしたほうがよく眠れます。そのために、在宅避難生活訓練が必要です。 ★新幹線内で襲われた時、身を守る知識と知恵 限られた密閉空間で、刃物を振り回したり、放火したりする暴漢に遭遇した時、身を守る知識と知恵を提案します。 ★火災!煙の中の避難方法 建物火災発生時、犠牲者の死因の一位は火傷ではなく煙を吸い込んでの一酸化中毒死とみられています。2位の火傷による犠牲者も煙を吸い込んで運動機能や呼吸機能が阻害され火傷を負って死に至った可能性があります。ビルやマンションならずとも最近の建築物は気密性が高いため、火災発生時煙が滞留しやすくなっています。不慮の火災に備え煙の中を避難する知識と知恵を学んでおくことをお勧めします。 ★ミサイル攻撃、Jアラートが鳴った時身を守る方法 戦争や武力攻撃はないほうがいいに決まっています。しかし、万一に備えた訓練や準備は必要です。とくにミサイル攻撃などでJアラートが鳴った時命を守るための行動が必要です。 ★防災井戸端会議 町内会や組ごとにあるいは自主防災会ごとに、身近なリスク、対策、いざという時の避難方法や助け合いなど、ざっくばらんに話し合う防災井戸端会議が有効です。 ★防災ストリートミーティング 災害リスクは地域ごとにそして家ごとに異なります。十羽ひとからげでなく、その地域に出かけて行ってその地域のリスクについて話し合うことをストリートミーティングと言います。 ★地震発生時の心得と退避行動(安全行動) 地震の初期微動(小さな揺れ)や緊急地震速報が鳴ったら、どんな行動を取ればいいかを解説しています。絶対という法則はありませんが、安全行動はその時いる場所や状況によって異なります。 ★水害・土砂災害・竜巻から命を守る知識と行動 ゲリラ豪雨や線状降水帯などで水害や土砂災害が多発しています。いざという時、命を守るための知識と知恵。 ★豪雪対策・大雪対策(車に乗っている時、雪道の歩き方など) 日本列島の大半が豪雪地帯です。また、以前降らないところでも大雪が降ることもあります。その時の事前対策、命を守る対策と行動を提案します。 ★防災用品点検の日 季節の変わり目(9月1日、12月1日、3月1日、6月1日)に電池、水、食糧、医薬品など防災用品の点検を行うことを推奨するために提案。 ★命の笛 阪神・淡路大震災のとき、大阪にいて2時間後の神戸で救助活動を行いました。しかし、ヘリコプターや重機の音で助けを求めるかすかな声がかき消されてしまいました。災害時に騒音の中でも聞こえる命の笛が必要です。 ★互近助さんの歌 自主防災会や自治会などの防災訓練などのときに結束を固め、互いに助け合うことを再確認する歌を作詞しました。ご希望の方にはCDを無料で差し上げます。 |
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★モバイル防災セット 災害は家にいるときにだけ起きるわけではありません。外出先や電車の中、エレベーターの中で閉じ込められる危険性もあります。そうした場合に備え、普段からバッグに入れて持ち歩くモバイル防災セットが必要です |
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★命を守る「防災・危機管理心理の知識」 災害発生時、すべての人がて迅速に適切な行動がとれるとは限りません。自分だけは大丈夫、災害はまだ先と思う心に認知心理バイアスという落とし穴があります。災害に備えるにはまず自分の心の防災・危機管理から始めるべきと提案しています。 |
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★台風・洪水・土砂災害・落雷・竜巻に備える知識と知恵 世界最大の大陸(ユーラシア大陸)と世界最大の海(太平洋)の間にある日本列島は、低気圧・前線・積乱雲などによる気象災害多発地帯です。台風・洪水・土砂災害・落雷・竜巻などから身を守る知識と知恵が学ぶことが災害列島日本に住むマナーだと思います。 |
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★津波の知識と教訓 沖合で地震が発生した場合等、海底や海底の岩盤で大きな変化があると津波が発生します。津波(TSUNAMI)が世界語になるほど日本は津波発生頻度の高い国です。津波の知識と津波から身を守る知恵、津波災害の教訓などを伝承することが極めて重要です。 |
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★南海トラフ巨大地震に備える知識と対策 日本ではM9クラスの超巨大い地震は発生しないと言われていたが、2011年3月11日にはM9.0の東日本大震災が発生し2万人を超える犠牲者を出してしまいました。それを受け政府は、従来は東海・東南海・南海地震の震源域がそれぞれ単独、または三連動で起きるとされていましたが、震源域を拡大した広域大規模な地震が南海トラフ沿いで発生する被害想定を発表しました。この超巨大地震へ備える知識と対策を提案します。 |
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★首都直下地震に備える知識と対策 首都圏で想定される19の地震モデル。そして、首都直下地震が発生すれば阪神・淡路大震災や熊本地震のような激しい揺れに見舞われ多くの古い木造家屋の倒壊が懸念されます。首都直下地震に備える知識と対策が重要です。 |
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★富士山噴火に備える知識 宝永噴火(1707年)以来、300年以上沈黙している富士山。活動し始めて約10万年ほどの若い火山のため、噴火スタイルや傾向が定着していない。いつ、どんな場所で、どのような噴火が発生するかは未知。しかし、過去の事例などを参考にして一定の知識と対策が欠かせません。 |
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